
低価格でもキレイな映像の再生に定評あるLUV MACHINES Slim AMDモデルが、最新プロセッサー「AMD Fusion Aシリーズ」を搭載してリニューアルしました。
デュアルコアからトリプルコア、そしてクアッドコアまで3タイプ揃ったFusion A シリーズは、これまでの水準を大きく超えたグラフィックス性能を発揮します。
ここではリニューアルしたLUV MACHINES Slim AMDモデルの特徴を、数ページに渡ってレビューしています。まずは「AMD Fusion Aシリーズ」の概要と、LUV MACHINES Slimに共通の特徴から紹介します。
2011年12月18日更新
これで内蔵? 今度のLUV MACHINES Slimは、新世代のグラフィックス機能を搭載!
AMD社のプロセッサーと言えば、高性能なのに低価格。そして描画・表示性能が優秀、この2つが特徴だよね。
今度のLUV MACHINES Slim AMDモデルは、大幅に描画・表示性能がアップしたAMDの新型プロセッサー「AMD Fusion Aシリーズ」を搭載してリニューアルしたんだ。
でもマウスコンピューターのWebサイトには、まだ古い「Athlon プロセッサー」モデルも掲載されてますけど?
AthlonプロセッサーはもうAMDから出荷停止されてるから、そのうちなくなるはずだよ。これからスタンダードクラスのAMDプロセッサーは、新しいAシリーズに変わっていくんだ。
![]() ※画像はディスプレイとのセットモデルです。 |
LUV MACHINES Slim AMDモデル グラフィックス性能が大幅アップしたAMDの最新プロセッサー「Fusion Aシリーズ」を搭載してリニューアル。プラットフォーム全体も新設計され、SATAⅢやUSB3.0など従来よりも高速な規格が使われています。 本体価格:39,900円~ |
新プロセッサー「AMD Fusion Aシリーズ」とは?
Aシリーズって言うことは、何種類かあるってことですよね?
そう。Aシリーズは大きく分けると3つのブランドに分かれてる。下からデュアルコアのA4シリーズ、次がトリプルコアのA6シリーズ、そしてクアッドコアのA8シリーズの3種類。
今までのAthlonプロセッサーとの大きな違いは、これまで別々だったCPUとグラフィックス機能が1つのパッケージに統合されたこと。
その結果どうなったかと言うと、画面への描画・表示性能が大幅に進化した。
高画質な動画を今までよりもスムーズに再生できたり、上位モデルでは内蔵グラフィックスだけで3Dゲームができるほどになったんだ。
それからAMDはAシリーズのことを「Accelerated Processing Unit」、略して「APU」って読んでる。
直訳すると、加速したプロセッシング・ユニット?
つまりグラフィックス性能がビュ~ン!と速くなったってことですか。
ま、ニュアンスはそんな感じだろうね。
Aシリーズ用にチップセットも新設計
新しくなったのはプロセッサーだけじゃなくて、A シリーズはチップセットも新開発された「AMD A75 FCH チップセット」と併せて搭載される。
USB3.0の搭載やハードディスクが高速なSerialATA III (6Gbps)になったことなどが大きな特長だね。
今パソコン買うなら、やっぱりUSB3.0は欲しいですよね。
USB2.0と3.0じゃ、通信速度が理論値で10倍も違うからね。それにハードディスクも今までの3Gbpsより2倍も速くなってるからシステム全体の高速化にもつながってるんだ。
LUV MACHINES Slim その他の特徴をチェック!
次のページからは各グレードごとの特徴をチェックしていくけど、その前にLUV MACHINES Slim AMDに共通する特徴を押えておこう。
32 / 64ビット どっちも使える「セレクタブルOSメディア」が付属
最近のパソコンはWindowsを再インストールするときに必要なリカバリーディスクが付いてないものが多くなったね。
そうそう。コストダウンなんだろうけど、自分でリカバリーディスク作るのって、なんか面倒くさいんですよね。
それにパソコンを買うのが初めての人なら、リカバリーディスク作れって言われても意味わかんないだろうしね。
その点、LUV MACHINES Slimには、ちゃんとリカバリーディスクが付属しているから安心だ。しかもただのリカバリーディスクじゃないよ。なんと、Windows 7 セレクタブルOSメディアが付属するんだ。
セレクタブルOSメディアって、なんですか?
Windows 7には32ビット版と64ビット版があるんだけど、セレクタブルOSメディアは、どっちをインストールすることもできるんだ。
え~と、そもそも32ビット版とか64ビット版の違いがわからないですけど (^^;
簡単に言うと64ビット版Windowsのほうが、これからの主流。実用上の違いは、64ビット版なら大容量のメモリが使えることだね。
32ビット版のWindowsは3GBくらいまでしかメモリを認識できないから、それ以上のメモリがあってもムダになってしまう。
でも64ビット版のWindows 7なら、8GBとか16GBの大容量メモリでも全部認識することができる。
じゃあ最初から64ビット版のWindowsだけでいいんじゃないですか?
但し64ビット版のWindowsだと、古いソフトウェアや周辺機器が使えないことがある。そんなときは32ビット版をインストールしておいて、問題がなくなってから64ビット版に入れ替えればいい。
他のパソコンメーカーだとこういう融通が利かないから、これだけでもユーザーにとっては大きなメリットだと思うよ。
横置きも可能 冷却効果も優れた専用ケースを使用
LUV MACHINES Slimは設置スペースが小さくて済むのも人気の理由。横幅はミニタワー型のLUV MACHINESよりも80mmも小さいから、ちょっとした隙間があればおけるね。
さらに横に寝かせて置くこともできるから、上にディスプレイを載せて机の上を有効に使うことができる。
そしてこれがLUV MACHINES Slimの長所のひとつなんだけど、スリムケースなのに冷却性能がいい。
LUV MACHINES Slimのケースは前面ファンと側面のエアホールの組み合わせで、スムーズな廃熱ができる空気の流れを作り出しているんだ。だからスリムケース型にありがちな、熱がこもってファンの音がうるさくなるような症状は少ない。
でも空気の流れがいいほど、埃もたくさん吸い込んでるってことですよね?
そうなんだ。普通のデスクトップPCなら数ヶ月もしたら、ケースの中には埃がたくさん溜まる。だからLUV MACHINES Slimはサイドのエアホールにフィルターが付けられている。これがあるとないとじゃ、汚れ具合がぜんぜん違うんだよ。
へえ~、安い割には細かいところまで気が利いてますね。
それがLUV MACHINESシリーズのいいところ。
さて、そろそろ次のページからリニューアルしたLUV MACHINES Slim(AMD)の特徴をグレードごとに見ていこう。安くて買い得なパソコンはどれか?上手に選ぶための参考にしてほしい。






