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MDV ADVANCE S シリーズ (インテル Z68 Expressチップセット搭載)

MDV ADVANCE S (Z68シリーズ)

MDV ADVANCE S Z68シリーズは、任意の倍率でオーバークロック可能な『Core i7-2600K プロセッサー』と、最新の『インテル Z68 Express チップセット』を搭載。

SSDとハードディスクとのハイブリッド構成による『インテル スマート・レスポンス・テクノロジー』で、高速な読み書きが可能になっています。

2011年08月04日更新

ここで紹介するMDV ADVANCE Sは、新設計の『インテル Z68 Express』チップセットを搭載しているのが既存のMDV ADVANCE Sとの違い。

どっちも同じMDV ADVANCE S シリーズだけど、ちょっと紛らわしいから既存のシリーズを『P67モデル』、こっちのほうを『Z68モデル』とチップセットの名前で区別しよう。

それでP67モデルとZ68モデルって、具体的にはどこがどう違うんですか?

Z68モデルは、SSDを利用してハードディスクを高速化する『インテル スマート・レスポンス・テクノロジー』っていう新技術が使われてるんだ。

そしてCPUにはターボ・ブーストの倍率が固定されていない『インテル Core i7-2600K』プロセッサーを搭載している。この2つがP67モデルとの違い。ここからは、この2つの特徴について見ていこう。

インテル スマート・レスポンス・テクノロジー

パソコンって処理速度がドンドン速くなるよね。中でも一番スピードアップが著しいのはCPUだ。毎年新しいCPUが出ては以前よりも速くなり続けている。

そのCPUにデータを渡したり受け取るメインメモリも、数年ごとに高速化された規格に置き換えられている。今はDDR3っていう規格が主流になってるね。

だけどハードディスクはその構造上なかなか高速化することができなくて、CPUやメモリの足を引っ張ってる状態なんだ。

最近はハードディスクの代わりに、SSDっていうフラッシュメモリを使ったパソコンもありますよね。

だったらいっそのこと、ハードディスクをやめて全部SSDにしちゃえばいいんじゃないですか?

できればそれが一番いいんだけど、SSDは価格が高いから大容量なハードディスクの代わりっていうのは、ちょっと難しい。

そこでメインメモリとハードディスクのあいだを、SSDが仲介して高速化しようっていうのが『インテル スマート・レスポンス・テクノロジー』(以下、SRT)。

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SRTは、一度ハードディスクから読み出されたデータをSSDに記憶(キャッシュ)しておく。

次にまた同じデータを使うときはキャッシュされてるSSDから読み出すから、遅いハードディスクにアクセスするよりもスピードアップにつながるってわけ。

そして処理した結果をハードディスクに保存する方法は、2とおりの方法から選べる。

1つは一旦SSDだけに書き出しておいて、あとからハードディスクに書き込む「最速モード」。低速なハードディスクへの書き込みは後回しにするから、書き込みでも高速なSSDのメリットを最大に活かせる。但しハードディスクに書き込む前に障害が起こると、データを失う可能性もある。

2つめはSSDとハードディスクの両方へ同時に書き込む「拡張モード」。この場合は書き込みスピードをハードディスクに合わせるからスピードは落ちるけど、データを失うリスクは少なくなる。

でもどっちを選んでも、ハードディスクだけより高速な読み書きができるのは間違いない。SRTは低価格で大容量なハードディスクと、高価だけど高速なSSDのメリットを掛け合わせた一石二鳥な方法。今のところSRTを使えるのはZ68 Express チップセットだけなんだ。

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インテル スマート・レスポンス・テクノロジーを、もう少し詳しくicon

オーバークロック可能なCore i7-2600K

intel Core i7

高速なパソコンと言えば、やっぱり高性能なCPUが肝心だよね。このMDV ADVANCE S Z68シリーズは、ターボ・ブースト時の動作周波数が固定されていない『インテル Core i7-2600K プロセッサー』を搭載してるのもP67シリーズとの違い。

オーバークロックが必要かどうかは別として、とりあえずブン回してみたいというユーザーにとっては魅力的なCPUじゃないかな。

冷却効果に優れたケースと、水冷式CPUクーラーも

MDV ADVANCE S シリーズは、ケースの良さも大切なメリットのひとつだよ。

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さっき話したオーバークロックをするときに重要なのが冷却性能。クロックを上げるほどCPUの発熱が多くなるから、十分な冷却ができないとオーバークロックの限界も低くなってしまう。

MDV ADVANCE S シリーズのケースはエアーをスムーズに排出できるように、600以上のエアホールが空けられているから、ケース内部で発生した熱を効率よく排出することができるんだ。

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でもこれだけじゃオーバークロックをガンガン効かせるにはまだ不十分かもしれない。それなら水冷式のCPUクーラーを搭載したモデルも選択するほうがいい。

水冷式CPUクーラーはCPUの熱を冷却水に吸収して排出するから、空冷よりも効果的にCPUの温度を下げることができるんだ。カリカリのオーバークロック・チューンを試すなら水冷式CPUクーラー搭載のMDV-ASG8200B-LCiconがベストだと思うよ。

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